歳を重ねて思うところがあり、近頃では持ち物を少しずつ少なくするようにしています。
特に洋服は、学生の頃は毎月のバイト代金をのほぼ全額を費やすほどでしたが、近頃では日常の大半は仕事のため、私服はユニクロで十分と思うようになりました。
ただでさえ、持つことを減らした洋服ですが、更にその中での一軍の服は少なく、一箇所にきちんとまとめてみたら、意外と部屋の中で様になったので、記事にしてみました。
一軍の服って以外と少ない
たくさん服を持っていても、よく着る服は以外と少ないものです。
年末年始の休みのうちに、タンスの中をひっくり返してみたところ、昔は一軍だったけど正直もう着ないような服がたくさんあることに気付き、捨てるなり古着屋に売るなりで整理しました。
今現在、よく着る服だけをハンガーラックを購入して、部屋の片隅に設置してみたら思いのほか部屋の中がお洒落になりました。
さながら、部屋の中にマイセレクトショップがある気分です。
カーテンレールに洋服を吊すのはやめよう
ズボラな私は、近頃毎日着るようなコートやスーツなどの洋服を、カーテンレールに吊していました。
毎日洋服ダンスに仕舞うことが面倒くさく、誰かに見せる訳でもありませんが、部屋の見栄えは最悪でした。
カーテンレールに洋服を吊すと、どこか自分が貧乏人くさい気がして、風水に信仰はありませんが、様々な運気が失われているような気がしました。
かつて、インテリアにとことんハマっていたとは思えない有様です。
必要なものだけ飾って暮らす
何かをはじめようとすると、ひとまずその道の本を1冊は読んでみる習慣があり、今回のテーマは整理整頓だったため、今回は近藤真理恵さん、通称こんまりの本を手にとってみました。
以前から、なぜこれほど指示されているのか気になっていたのでちょうどいい機会でした。特に洋服の選別に関する彼女の考え方には収穫が多かったと思います。
要約すると、自分の好きなものだけに囲まれて暮らそう、という趣旨の考え方です。スピリチュアルな部分も多々ありますが、個人的に気に入っているモノの選別基準です。
話が逸れました。
しかし、不要なものを排除して、必要なものだけに気軽にアクセスできる生活というのは思いのほか良いものです。
セルフセレクトショップ化しよう
ともあれ、持ち物をカテゴリやテーマ別に分けてみると、自分にとっての一軍となる持ち物は意外と少ないことに気付きます。
今回は特に大物で、こんまりの本でも真っ先に整理に取り掛かるべきとされた洋服について整理してみたら、部屋の一角がセレクトショップみたいでいい感じになりました、というお話しでした。
自分の自分による自分のためのセレクトショップです。
ちなみに、今回購入したハンガーラックはキャスター付きのため、設置後も移動が容易で、一般的な家具より安価で、カラーバリエーションも豊富なのでおすすめです。