ここ最近、突然冷え込みが激しくなり、冬らしい気候になってきました。
実家から冬服をろくに持たずに引っ越したため、外に出るときは色々と不自由をしていたのですが、幸い毛布は持ってきていたため、眠るときは何とかなっています。
つい先日より、まとめ系サイトやニュース系アプリで正しい毛布の使い方、という記事が話題になっていました。ご多分に漏れず、僕も間違っていた人間の一人でしたので、1週間ほど前よりいわゆる”毛布の正しい使い方”を実践しています。
今までの毛布の使い方が間違いだったという衝撃
毛布の正しい使い方という記事を元に、ここ一週間ほど、いわゆる正しい使い方を実践しています。
( 画像元:毛布の使い方で変わる、布団のあったか度 | ねむりラボ )
冬に入ってさらにあったか効果をパワーアップさせたいときは、毛布を「体の下に」敷くのがおすすめ。寝ている間に体から放出される熱を下から受け止めてくれるので、保温効果バッチリです。
そしてさらに寒い時期になったら、掛布団の上にもう一枚毛布(なければ薄手の布団)をかけましょう。こうして「フタ」をすれば、上方向への放熱も防ぐことができます。
生まれてこの方ずっと”×”のパターンでした。僕が実践しているのは、真ん中”○”のパターン。正しい使い方を知るまでは、”×”のパターンを親から教わり、何一つ疑うことなく、約30年間生きてきました。
余談ですが、出典元(ねむりラボ)の該当コンテンツの日付が、ちょうど去年の今頃だったので、特に今年になって発見/騒ぐようなお話しではなかったようです。
肝心の効果
効果は抜群、とまではいきませんが、何となくいつもより暖かい気がします。少なくとも、寒いということはありません。
効果はともかく、それとは別に意外な発見がありました。従来の”×”の使い方では、朝起きたときに毛布がベッドから床にずり落ちていたり、壁際で、グルグル巻きになっていたのに、このやり方では毛布のズレがほとんどありませんでした。
今まで、僕が寝ている間に毛布が本来の座標を失う事で、夜中に寒さで目覚めたり、翌朝体が冷えてしまっていたり、冬季は不幸にも良しとする目覚めが無い事が多かった訳ですが、これに関する懸念が思わず改善されました。
*:ただし、ズレにくさには、掛け布団シーツと毛布など、素材の相性に関係があると思います。
まとめ
食べ物やお酒のように、いわゆる寝比べなることはできませんが、1日くらいは試す価値があります。
特に、毛布本来の座標を失いがちな寝相の方は、是非試してみてください。ジョークっぽい書き方をしていますが、本気でオススメします。
僕はしばらく”○”のパターンを続けてみようと思います。”◎”のパターンは、まだ見ぬ領域ですが、毛布2枚体制で”◎”の更なる高み、”☆”(エビデンス無し)を目指してみるのも良いかもしれません。
【2014/12/04】【追記】
”◎”の方法もやってみました。