アイスハート

一片氷心で四季を巡る書斎ブログ

新幹線の「ひじかけ」は、どの席に座る人のモノなのか誰のモノか。

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現在、新幹線を利用して地元へ帰省中です。

 

地元で生活していた時は、年に1度有るか無いかの出張で新幹線を利用していましたが、神奈川県で生活するようになってからは、出張が多かったり、たまの帰省など、かなりの頻度で新幹線に乗るようになりました。
 
そんな、新幹線素人の僕が現在進行形で疑問に思ったことを書き連ねてみます。
 

 

その肘掛けは誰のものか。二人掛席の場合。

 
二人がけ席の場合、肘掛けが3つ有ります。窓側/通路側、各々寄りの肘掛けは割愛しますが、真ん中に位置する肘掛けは果たして、誰のものなんでしょうか。
 
  1. 窓側は、お席で景観が楽しめ、コンセントが使えるVIP席なので窓際の人のもの。
  2. 通路側は、一般的には避けられがちにも関わらず、乗車料金は窓際の人と同じで不公平なため、通路側の人のもの。
バランスで考えると1は少々横柄な気がしますので、現実的には2であるべきかと思料します。
 
 

その肘掛けは誰のものか。三人掛けの場合。

 
三人掛けですと、肘掛けは4本。窓際の人は二人掛けのケースと同じで概ね良いと思います。
 
ただ、問題は中央と通路側の人。二人掛け席のようにはいきません。中央という立ち位置の人が増えた為、少々厄介です。
 
  1. 中央の人は、窓際の人が席を立つ際に自らが、また自らが席を立つ際には通路側の人へ、各々配慮をする必要があり機動性の悪いので、2本使って良い。
  2. 二人掛け席の通路側と違い、最大で2人が奥に控えており、時として出入りが激しく、環境が悪いので通路側が2本の使って良い。
個人的には1を指示します。三人掛けの通路側の人に怒られそうですが、5人の中では一番の機動性があるので我慢すべきです。
 
 

総括

 
後から体裁チェックをする際に気づいたのですが、席を予約する段階から既に競争社会に巻き込まれているわけですから、正直肘掛けも取った者勝ちですよね。
 
実にバカバカしいと思われるかもしれませんが、結構真剣に考えたので悪しからず。
 
*本文は、暇つぶしに用意した本を読み終えてしまったので、新幹線の移動時間の間に書きました。
 
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