11月初頭から無印良品の家計簿を利用して、収支の管理をしています。
これまでに何度か、スマホアプリ単体での収支管理に失敗していますが、家計簿の手書き習慣は、思いの外簡単に継続できています。今では、出張先にまで家計簿を持って行くほど、出費をしたら家計簿を書かなければ気が済まない状態です。
家計簿ってすごい
家計簿の付け始めから、金銭感覚がみるみる変わる事が実感できました。よく、お金が貯まらない人は、自分が今いくのらお金を所持しているのか把握してない等書籍で見たことがありますが、家計簿を付けていると財布を出さなくてもおおよそ分かるようになります。
11月の反省点
カード払いも含め、1明細ずつ記入しているので、1ヶ月間で3回もページ繰越(4ページの使用)してしまいました。それだけ消費が多いということですね。
27日記入分のうち16行が、10月に利用したクレジットカードの明細です。
写真の通り、1ページの大半を消費しています。1つ1つは大した値段では無いのですが、良くない意味で塵も積もれば何とやらです。
うっすら見える黄色マーカーは中でも本当にどうしようもない無駄遣いだった明細です。(約22,000円くらい)
カード利用明細をWEB明細にしているものの、家計簿をつけ始めるまでは、ほとんど確認すらしていませんでした。節約を意識し始める前の明細なので、11月中は改善の余地はありませんでしたが、こうして家計簿に転記してみると、改めて自分のこれまでの浪費振りに辟易します。
収支状況のまとめ
今月は、給与手取り額の33%を貯蓄に回すことができました。
先月までのジリ貧状況を考えると、家計簿のチカラでかなりの出費を抑える事ができたと思います。
ちなみに、今月の貯蓄分と投資分の利益(含み益)を合わせて計算したところ、11月は総資産が1.95%程度の増加となりました。
※具体的なお金の数値は公開致しません。ご容赦下さい。
今後の目標
10月利用のクレジットカードの支払いが大きかったとは言え、家賃がほぼ100%会社負担である事を勘案すると、まだ満足できる数値ではない思います。
また、会社から冬のボーナスが出るとはいえ、11月の最後に大きな買い物(クロスバイクの購入)をしてしまいましたので、高価な嗜好品はこれ以上増やしません。
なるべくQOLを維持しつつ、当面は手取り収入の50%を貯蓄にまわす事を目標とします。