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一片氷心で四季を巡る書斎ブログ

毎日お湯を張る冬と毎日シャワーだった夏のガス代請求明細を比較する

おそらく、11月の初旬頃からだと思うのですが、ずっと毎日お風呂にお湯を張っています。近頃の夜の厳しい底冷えには特に耐えられず、毎日湯船に浸かるのがある意味一日の締めというか、楽しみでもあります。

郵便ポストに新しいガスの利用料金の明細が入っていたので、夏と冬のガス代を単純に比較してみます。

前提

  1. 都市ガスを利用
  2. 給湯以外にガス利用は無い
  3. 季節にあわせた基本契約の変更はしていない
  4. 夏/冬ともに特段の節約はしていない

1.都市ガスを利用

大前提です。プロパンガスの場合、ボンベを交換する人に対する人件費が発生するため、都市ガスの倍以上の請求になるようです。

余談ですが、物件探しの第一条件が「都市ガスであること」でした。

2.給湯目的以外にガス利用は無い

倹約家にあるまじき行為かもしれませんが、ほとんど自炊をしないため、調理によるガスの利用はありません。
 
本当は自炊したいのですが、不規則な勤務体系のため難しく、調理に使うのは電子レンジと炊飯ジャーくらいです。
 

3.季節にあわせた基本契約の変更はしていない

世の中には、ガス以外にも電気などの契約を、季節に合わせて最適なプランに変更する人が居るようですが、身の回りにそういった知識のある人がいなければ、自分で勉強する気もないので契約の変更はしていません。

独身ですし、見直したところで大差が無いと思うので、短期的には特に気にしていません。供給会社によって違うとか、そういう事が無ければ勉強したいところなんですが、携帯電話のキャリアみたく、分かりづらい契約の仕組みはやめてもらいたいものです。

 

4.夏/冬ともに特段の節約はしていない

夏はともかく、冬は節約どころか贅沢に利用しています。

まずタイトルにあるように、湯船には毎日新しいお湯を張りますし、まれに1日に2度お風呂に入る事もあります。ちなみに変なところで潔癖気味なので、追い焚きはしません。

加えて、コップやお皿を洗う時は全て温水です。ただでさえ億劫なのに、冷水でしか食器が洗えないとなると、シンクが洗い物で酷いことになってしまいます。

「冷えは万病の元」とも言いますし、無理をしてケチるところでは無い、というのが信条です。

夏のガス代の請求書vs冬のガス代の請求書

  • 夏のガス代の請求書としてシャワー中心だった、8月下旬から1ヶ月使用分への請求である9月分の請求書。
  • 冬のガス代の請求書として毎日お風呂に浸かっている、11月下旬から1ヶ月使用分への請求である12月分の請求書

の、2つを単純比較してみます。

9月(ほぼ毎日、シャワーのみ)のガス請求書

使用期間は8月23日〜9月22日。 

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  • 使用量:8m3
  • 請求額:2,106円

一番暑さの厳しかった頃の請求書です。

基本はシャワーで、週末にロードバイクで走りに行ったり、単純に暑くて汗をかきすぎた時だけ、1日2回ほどシャワーを浴びたりしていました。

 12月(毎日、お湯張り)のガス請求書

使用期間は11月22日〜12月19日。

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  • 使用量:23m3
  • 請求額:4,564円

まさに現在進行形のガスの使いっぷりに対する請求書です。

ガスの使用量は単純に約3倍で、請求金額は夏季の2倍+αです。印象としては、前提条件に書いたように贅沢にガスを利用してこれなので「思ったほど高くなかったかな。」というのが正直なところです。

9月と12月で「ガス基本料金」が異なるのは、契約を変えたのではなく、ガスの使用量が多いほど基本料金が上がり、従量料金が下がるという、東京ガスの料金体系(一般契約)仕様によるものです。

(参考:ガス料金表(家庭用/業務用・工業用 共通)|東京ガス株式会社

まとめ

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一人暮らしは現在3回目で、過去には、お金が無いからと冬場でも我慢して、浴槽にはお湯を張らずシャワーだけ、皿洗いも手を真っ赤にしながら冬でも冷水でやっていました。しかし、今回の請求額を見て、いい意味で拍子抜けでした。

夏場の倍のガス代が請求されるものの、やはり寒い冬は毎日お湯に浸かる事が何よりも幸せです。

寒い時こそ銭湯等にも行きたいところですが、単純計算で約80円程度でお風呂に入れるので、何にしても自宅で解決する事が安上がりです。

お風呂でやってること

ちなみに、湯船に浸かる時はiPhoneを持ち込み、ブログの下書きや、音楽を再生したりしています。防水対策はかなり単純で、

とりあえず、ジップロックで手軽にスマホをお風呂に持ち込んだり、

100均の簡易防水ケースで持ち込んだりしています。

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