本文の前に。
新年、明けましておめでとうございます。新規の方/リピート訪問の方、本年もよろしくお願いします。
先月は自身のキャッシュ・フローを見直しはじめてから、初めて迎える年末で、良くも悪くも色々とあり、出費が非常に多い月でした。
ブログにアウトプットすることで自分への戒めに変えるため、具体的な金額は伏せつつ、先月に引き続き、月次の家計簿締めの反省記事を書いていこうと思います。
2014年11月の反省点と目標のおさらい
- 【前回の反省点】クレジットカードの利用をきちんと把握する
- 【継続する目標】手取り収入の50%を貯蓄にまわす
1.【前回の反省点】クレジットカードの利用をきちんと把握する
基本的に、クレジットカードを利用した都度明細記帳するように、家計簿の書き方を改善しました。
手持ち現金とSuica残高を家計簿で管理しているのですが、クレジットカードの利用については、費目には計上するものの、2つの残高は減算せず、月の最後に各集計を行う際に費目から減算する、というやり方で管理しています。
(イメージ)
普段はこんな感じで、現金残高かSuica残高から減算するところを・・・
どちらも減算せずに費目だけ計上する。
クレジットカードの利用は、手持ち残高は確かに減りませんが、支払いの先送りに過ぎず、商売で言ったら買掛金みたいなものです。こういったその場で現金が減らない出費も、発生したらキチンと認識しなければなりません。手間では有りますが、大切なことです。
まだまだ、良い方法を模索中ですが、費目の数字が浪費の牽制になっているため、一先ずクリアです。
なお、このままだと月またがりの二重計上になってしまうため、月末の集計時に、繰越費用として当月の費目から減算しています。
ちなみに、クレジットカードは一切持たない、という究極の選択肢も無いわけでは有りませんが、今でも「家電量販店よりもAmazonが何割も安い」なんて、ネットで買うほうが安い事例はいくらでもあるので、私はそこまで思い切れません。
2.【継続する目標】手取り収入の50%を貯蓄にまわす
12月度は無理でした。(ボーナスと、その他の収入を含めれば達成しています。)
詳細は後述しますが、タイトルでほとんどネタバレです。・・・下記で、ゆっくり反省していきます。
12月の反省点
- 東西南北行脚の出張ラッシュ。
- 年末のお約束。忘年会ラッシュ。
1.東西南北行脚の出張ラッシュ。
12月は顧客の元に訪問して、仕事をする機会が他の月に比べて多く、ついでに初めて訪れる土地のグルメと観光を満喫した事による出費が目立ちました。
せっかくの遠方の土地、次はいつ訪れるのか、また来れるのか分かりません。そういった貴重な体験にお金を出し惜しむ事はできません。ぶっちゃけ、旅行に行って出費を出し惜しむのと同じくらい無理なお話しです。
2.年末のお約束。忘年会ラッシュ。
1にも関連するお話しで、顧客元にお邪魔したついでに、そのまま夜は忘年会、なんて流れも含めて、例年よりも忘年会が非常に多かったです。
一応、避ける事もできたのですが、交際費をケチると人間が腐る気がするので、そういう事は一切しません。
特に顧客先の場合、比較的年配の方が多いため、「飲みニケーション()」が成り立ちます。
また後々、仕事上でも良きに計らってもらえる事が多々あるため、余程の事情が無い限り、飲みの席の1〜2次会には参加しています。
飲み会が好きな典型的なサラリーマンです。はい。
12月の反省点のまとめ
出張も忘年会も、予定はたいてい事前に決まっています。(例外もありますが。)
「何だかわかんないけど、いっぱい使った」なんて、たとえ必要経費の出費であっても最悪です。
いわゆる交際費や旅行費など、「出費をケチるところでは無い」と判断するのであれば、予め予算を決めておく必要性があると思いました。(⇒12月の反省点)
2014年12月分の収支状況のまとめ
12月はボーナスと諸収入を除く、給与所得のうち30%の貯蓄に留まりました。
前月比3%ダウンですが、実は12月の給与については、大人の事情で例月よりかなり手取り額が多かったため、11月の手取りで再計算をすると、11%程度です。
しかし、今月は先日購入したクロスバイクの支払いがあったため、それを除けば手取りの約40%を貯蓄に回せた事になります。
恐るべし、家計簿効果。
そして総資産は15%増加となりました。大幅に増加したのは、12月についてはボーナスが支給されたことと、つい先日車を売却したためです。
今年の目標は、毎月の給料と年2回のボーナスで200万円貯蓄を純増させることです。
とは言え、ドケチでさもしい人間にはなりたくないので、飽くまで目標です。