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おしゃれな『TUBELOR HOMME』でゴミ箱の生活感を隠すインテリアを

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生活をしていると、どうしても細かなゴミが発生してきます。

生きている以上、仕方がないことではありますが、なにぶんあっという間にゴミが溜まってくるのでこの頃、辟易としているところでした。

現在の部屋に引っ越した時から使用しているデザインの優れたゴミ箱『TUBELOR』(チューブラー)。

この容量が6リットルと、自室で使用するにはキャパ不足を痛感するようになってきたため、同じ製品の大型モデル(約12リットル)を買い足すことにしましたので、長年お気に位入りのゴミ箱『チューブラー』をここで紹介したいと思います。

ゴミ箱はインテリアの邪魔もの

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デスクやソファなど、優れたデザインを誇る家具は世の中に無数にあります。そしてそれらの値段もピンキリで、高い物では考えられないような値段だったりします。

しかし、優れたデザインというものは、時にそれを使う人の使用感を犠牲にしていることもあり、必ずしもデザインが良ければ全て良し、とは言い難いのが現状です。

特に、生活する上で必需品となる家具を選ぶ場合、下手に良い家具を知っていると、機能性を重視するのかデザイン性を重視するのか、悩みどころです。

特に、生活をしていれば必ず出るのがゴミであり、その一時保管場所であるゴミ箱はほとんどの人にとって必須と呼べる家具のひとつではないでしょうか。

ただ、そのデザインたるや、せっかくの部屋全体のコーディネートを邪魔するようなものが散見され、思わず人の目に付きにくい場所へ、ひっそりと隠したくなります。

ですが、ゴミ箱は自宅や自室の行動圏内、できれば常駐場所のすぐ近くになければ不便で仕方ありません。

追いやられたゴミ箱の場所にまで、わざわざゴミを捨てに行く事態となれば、もはやゴミ箱と自分のどちらが追いやられているのかも分かりません。

だがしかし、ゴミ箱の存在は生活と切り離せない

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汚れないように、すぐにゴミ捨て場へ運べるように、スーパーやコンビニのポリ袋をあらかじめゴミ箱にセットしておくのは、もはや誰もが知る生活の知恵でしょう。

しかし、ポリ袋が丸見えというのは如何にも生活感丸出しといった感じで、インテリアの邪魔ものでしかありません。

かと言って、ポリ袋をセットしていないゴミ箱に直接捨てるのは、何かと不衛生ですし、後々こびりついた汚れを目にすると嫌な気持ちになってしまうので全くおすすめできません。ゴミ箱にはポリ袋をセットするのが必須条件みたいなものです。

ポリ袋をセットしつつ、それを隠せるゴミ箱はないか?

ここで紹介する『チューブラー』が、これらの全てを解決してくれます。

インテリアの一部として堂々と置けるゴミ箱

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前述の通り、私は『チューブラー』というゴミ箱を数年前から愛用しており、これ以上に総合的に優れたデザインのダストボックスは今までに見たことがありません。

iPhoneでお馴染みのApple社が発売している最上位PCのMac Proが、このチューブラーのデザインに酷似していることが何年か前に話題になりました。

ちなみに、チューブラーのほうが発売は先で、当時からチューブラーを所有していた私も全く同じ感想を抱いたものです。

さて、Apple社といえば、マシンの性能を損なわず、ストレスを感じさせないユーザー・インタフェース(使い心地)を提供しながら、万人に好まれる筐体を実現する、トータル・デザインに定評がある世界最高峰のグローバル企業のひとつです。

Apple社のプロダクツ(製品)であれば、思考停止のまま崇拝する人がいるほどです。

そんなApple社の製品に酷似しているゴミ箱と言えば、その魅力が伝わるでしょうか。(繰り返しますが、Mac Proの方が後発です。)

上がApple社のフラッグシップPC『Mac Pro』。

そして下がideaco の『チューブラー』(6L)のブラックモデル。

完全に一致。

ちなみに私は買い足し前は6Lのホワイトを使用していました。(写真は後半に掲載しています。)

ポリ袋を覆い隠し生活感を排除するデザイン

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さて、『チューブラー』最大の特徴は、ポリ袋が見えないように設計されたデザインにあります。

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シンプルなゴミ箱ながら2つのパーツで構成されており、1つが何の変哲もないゴミ箱で、もう1つがそれを覆い隠すカバーです。

からくりが見えると、結構単純で革新的なアイディアとは言い難いのですが、アイディアというものはいつも身近にあり、問題はそれに気付くか否かである旨が、最近読んだ『仕事は楽しいかね?』という本にも書かれていました。

私もその通りだと思います。

インテリアにスッキリ馴染むデザイン

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(実家にある昔の自室の写真。右下にウェンジブラウンのチューブラー/11.4L)

カラーのラインナップも豊富です。

過去、実家の自室では、緑と茶色で森をイメージしたインテリア作りをしていたため、ウェンジブラウン(ダークブラウン)のチューブラーを愛用しておりました。

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(一人暮らし部屋。薄暗いですが、左下にホワイトのチューブラー/6L)

現在、一人暮らしをしている自宅では、部屋自体が白を基調とした作りとなっているため、ホワイトのチューブラーを愛用しています。

今般、11.4Lと大きめのチューブラーを選ぶに当たっては、以前に現在の部屋の写真(上記)をネットに掲載したところ、「病院みたい」と言われたため、もう少し柔らかい色としてサンドホワイト(アイボリー)を選んでみました。

カラーのラインナップも多いので、ナチュラルなものからビビッドなものまで、好みに合わせて選ぶことができます。

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