AppleWatchを購入/使用しはじめて早3ヶ月が経ちました。
世間では「期待外れ」といった声が多く聞こえており、都心部で生活をしていても中々着用している人は見かけません。
その分「持っている人を初めて見た」と、女性から一時的な黄色い声が聞こえるのは利点だと思うのですが、値段ほどの価値は無いというのが私の正直な気持ちです。
しかし、何かと便利な事に間違いはなく、もともと時計を着ける習慣が無かった私も今ではAppleWatchを毎日着用しています。
ビジネスシーンにフィットするリンクブレスレット
これまでずっとリンクブレスレットを愛用してきました。
私はサラリーマンですので、日常の大半は仕事で占められているおり、リンクブレスレットはビジネスシーンによく馴染む相棒のようでとても気に入っています。
また、金属製のバンドは日常生活におけるカジュアルな服装でも違和感がありません。
しかし、私が趣味兼スポーツとして楽しんでいるロードバイク/クロスバイクの乗車時は、季節も乗じてリンクブレスレットに染み込む汗と垢が気になります。
AppleWatchの利点は服を着替えるようにバンドを交換できること
さすがに本体をスポーツタイプに交換するには、別途AppleWatch Sportsを購入しなければなりません。しかし、お財布事情を考えれば現実的な選択肢ではありません。(お金持ちでもそんな事する人は居ないと思います。)
しかし、AppleWatchはケース(38mm/42mm)のサイズさえ合っていれば、バンドの交換が容易に行えます。
バンド交換を前提として最初のバンドを選択する事は中々ないと思いますが、必要なシーンに合わせてバンドの選択できることは、地味に大きな利点だと思います。
サードパーティ製の交換バンドはまだ充実していない
今回、スポーツのためのバンド交換(買い足し)を考えた時、まずAmazonでサードパーティ製(Apple社以外が製造している製品)を探してみました。
残念ながら、現状ではまだ商品が充実しているとは言い難い状況だと思います。AppleWatchは出荷数が急減速しているらしく、これからのサードパーティ製品にあまり大きな期待ができないのが残念です。
Apple公式のスポーツタイプのバンドを購入
というわけで、Apple社公式のスポーツタイプのバンドを購入しました。(42mmケース用ブラックスポーツバンド/Black Band with Steel Pin)
もっと派手な原色カラーのバンドを買おうかと思いましたが、黒であればどんな服装にも合うと思いますので、無難な選択です。
腕の太い人用/細い人用に調整ベルトが2本入っています。貧弱な私の腕はもちろん、細い人用のバンドを使用しています。
(奥がリンクブレスレット、真ん中がスポーツバンドを装着したAppleWatch、手前が交換用の長い方の調節バンドです。長い。)
さっそく装着して2日ほど過ごしてみたのですが、同じAppleWatchでもバンドの素材を変えると全く使用感が異なります。
また、スポーツバンドはちょっとビジネスシーンには向かない事が改めて分かります。しかし、それは同時にカジュアルさが増すという事でもありますので、私服で出かける時はスポーツバンドの方が気取っていなくて良いかもしれません。
【おまけ】AppleWatchの液晶保護について
蛇足です。iPhoneもそうなのですが、AppleWatchにもいわゆる液晶保護フィルムというものを私は利用していません。
iPhone4S時代から長らく、Fussoというコーティング液を愛用しており、AppleWatchにもこれを塗り込んでいます。
指紋が付着しづらく付いてもサッと拭き取れ、製品の外観もそのままです。
ただ、AppleWatchに関しては、装着中は常に外部に晒す事になりますので、液晶保護シールも有りかなぁと思うようになりましたが、恰好悪くなるので悩みどころです。