気づけば、今年も残すところあと僅かとなりました。
華の学生生活を終え、社会人になってからというもの、毎年この季節になると時間の流れの速さに驚かされます。
今年は多くの大きな買い物をした年でした。買ってよかったモノ、買って後悔したモノ、色々ありますが中でも今年買ってよかったモノを幾つかご紹介したいと思います。
私自身、アラサーのサラリーマンですので、同年代の働きマンたちの参考になれば幸いです。
システム手帳の高級バインダー『ロロマクラシック』
仕事にプライベート、手帳はシステム手帳を愛用しています。
はじめは、ダヴィンチことレイメイ藤井の5,000円弱の安いスタンダードのバインダーを利用していましたが、現在は同レイメイ藤井のシステム手帳バインダーの高級ラインである、ロロマクラシックを愛用しています。
20代でシステム手帳はジジ臭いとよく言われるのですが、リフィルや構成の自由が利くため、もう普通の手帳には戻れません。
【参考記事】
ステッドラーのロールペンケース
以前は無印良品の革製のペンケースを利用していましたが、今年に入ってからステッドラーのロールペンケースを購入し、今はこちらを愛用しています。
ペンの出し入れが面倒ではありますが、そんな無駄な時間を楽しむ事ができます。
【参考記事】
STORUSのスマートマネークリップ
長財布も折りたたみ式の財布も、持ち運びがとにかく煩わしく、行き着いたのがマネークリップでした。
カードが同時に5枚まで持ち運べますので、小銭入れと一緒にポケットに突っ込めば手ブラで出かけられます。
2,000円〜3,000円程度で買えますので、財布選びに悩んで下手なものを持つよりよっぽど良いです。
日本人がマネークリップを持つことに否定的な人もいるかもしれませんが、女性の同僚からはカッコイイと評判は上々です。
【参考記事】
電子レンジでご飯が炊ける『ちびくろちゃん』
我が家のご飯革命。
これさえあれば、炊飯器がいらなくなる衝撃の商品です。しかも爆安(800円くらい)。電子レンジでパスタが作れるケース(レンチンパスタ)以来の衝撃です。
もっと早くにこの商品を知っていたら、炊飯器は買わなかったはずです。
米を水に浸け置きしておく必要があるのが難点ですが、無洗米でなければせいぜい15分程度ですので、忙しいサラリーマンの一人暮らしでも強い味方になってくれます。
Panasonicのアイロン『衣類スチーマー』
衣類をハンガーにかけたままアイロンがけできる、ちょっと便利なアイテム。
一人暮らしをしているとどうしても面倒になるアイロンがけですが、ハンガーにかけたままサッとアイロンがけができますので、手間が省けます。
もちろんアイロン台があれば通常のアイロンがけも可能です。シャツやスーツなど、ちょっとしたシワを取りたい時に便利です。
少し前に話題となり、品薄でなかなか手に入りませんでしたが、現在はすぐに買えるようになりました。
アテックスの指圧器『ルルド グリグリ』
SEという職業柄、どうしてもパソコンと向き合った座り仕事が中心となってしまい、仕事が終わる頃には肩がバッキバキになっている事も珍しくなくなってきました。(+アラサーという歳のせいもあるかもしれませんが、悲しくなりますので今は考えないものとします。ご容赦ください。)
地味でジジ臭いアイテムですが、同僚から同製品を借りて利用してみたところ、クセになるくらい気持ちよかったのでつい買ってしまいました。
金属製ですので頑丈で、壊れる心配もほとんどありません。その割に安価で、同僚もよく親戚にプレゼントしたりしているそうです。
私は職場に常駐させて、手持ち無沙汰になった時にリラックスを兼ねて利用しています。
レッドウィングのエンジニアブーツ『2268』
最近買いました。
レッドウィングのブーツは、ビブラムソールのアイリッシュセッターに続き、2足目です。1足目が今年で10年選手となりまして、このブランドへの信頼は厚いです。
私は細身体型のため、スキニーデニムを履いてブーツインして使用しています。
つま先に鉄が入っているため重いのが少々難ではありますが、そのぶん男らしい堅牢な作りになっており、これからもっと足に馴染んで自分だけの1足を育てるのが楽しみです。
Apple Watch
何かと2015年は話題となったガジェットです。
Apple信者の私は、噂が流れていた頃から本製品が気になっていたため、御多分に洩れず購入してしまいました。
値段ほどの価値はありません。しかし、会社の同僚や出張先の顧客から話題を振られることが多く、注目を集めるアイテムであることは確かです。
マストではありませんが、大人のおもちゃとして面白いです。
【参考記事】
SONYのコンデジ『DSC-RX100』
もっと写真を撮りに外に出たい!との思いで買ったカメラ。
発売当時は、下手なデジタル一眼レフを超えるコンデジと騒がれた製品。
SONYの高級コンデジ『RX100シリーズ』の中では最も安価なモデルで、発売からそこそこ年数が経っていますが、私のようなカメラの初心者でもとても綺麗な写真が撮れるため非常に気に入っています。
【参考記事】
Nikonのフルサイズ一眼レフカメラ『D750』
清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入した、初のフルサイズデジタル一眼レフです。今年一番の出費でしたが、出張や旅行で観光する時は欠かさず持って行きます。
まだまだ多くの機能を使いこなせていませんが、SDカードが2枚刺す事ができ、片方にJPEG、もう片方にRAWで保存できるところが非常に気に入っています。
前述のSONY『DSC-RX100』で撮った写真が、とあるバイラルメディアに無断転載されたため、ブログに写真を載せることが億劫になってしまいましたが、いずれ気が向いたらまた写真のカテゴリを充実させたいです。
CHROMEのカメラバッグ『Niko』
普段愛用しているカメラバッグ。
ニューヨークのメッセンジャー(自転車便)向けのファッションアイテムを生産しているブランドですので、カメラバッグさせもカッコよく仕上げられています。
夏頃から愛用していますが、ファッション性だけでなく、きちんと写真を撮る人の事を考えた設計になっており、スーパークラシックの『とれるカメラバッグ』よりも気に入っています。
Ankerのモバイルバッテリー『Astro 5200mAh』
あまりスマホ依存症では無い方であることを自負しておりますが、出張や観光など、どうしても慣れない土地では情報が不足でスマホ経由での情報取得に頼らざるをえません。
また、新幹線などに乗車しながらスマホを使用すると、電波の受発信で負荷がかかるらしく、バッテリーに気を配る必要があります。万が一充電が切れて、出張先で高いお金をはたいて、コンビニの充電器を買うのも安物買いの銭失いになるため、必ずモバイルバッテリーは携帯するようにいています。
また、一時は大容量のモバイルバッテリーが持て囃されていましたが、私は普段持ち歩くことを見越して、コンパクトであることに主眼を置いています。
なお、現在はポケモンGOなど、当時想定していたよりずっとスマホの電池を消費するアプリも登場したので、必須アイテムになっています。
Ankerの2ポートUSB急速充電器
私はiPhoneの他にApple Watchも身につけているため、コンセントへ接続するUSBソケットは1つでは不足感が否めません。
しかし、2つ持って行くには荷物が嵩張りますし、何よりホテルによってはコンセントの数が極端に少ないことも珍しくありません。
そのため、こちらを利用して荷物の軽減と電源を探すことへのストレスをヘッジしています。非常に地味ですが、あると非常に便利です。
ポータブル無線LAN親機『AirStation WMR-300』
有線LANから無線LAN環境を構築するアイテム。パソコンにスマホに、出張先のホテルで利用するときに便利です。
ビジネスホテルはたいていの場合、有線LANがありますが、無線LANがあるホテルはまだまだ少ない印象です。
また、幸運にも無線LANがあったとしてもセキュリティ面が怪しいケースも珍しくありませんので、MacBook Airを持って行く時には必ず一緒に旅に出ます。
RIMOWAのスーツケース『TOPAS』と『SALSA』
高級スーツケースブランドRIMOWAのフラッグシップモデルが『TOPAS』、廉価版モデルが『SALSA』です。
中型の64Lについては3〜4泊以上用に『TOPAS』のシルバー、小型の33Lについては1〜2泊用に『SALSA』のマットブラックのキャビントロリーを愛用しています。
スーツケースの代表的なブランドであり、国内国外問わず芸能人やセレブが愛用しているブランドのため、目玉型飛び出るほど高いです。
しかし、所有することでとても満たされる逸品です。面倒臭い出張もこれがあると、頑張ろうかなと思えます。
多くの小説
今年も残すところあと僅か。今年は例年に比べ、非常に多くの本を読みました。
読書は語彙力や想像力が育まれ、何より自分のメンタルをコントロールするためのツールとして優秀です。(槙島聖護 談)
当ブログのメインコンテンツは読書です。これからも本を通して沢山の物語に触れていきたいと思います。
まとめ
以上、今週のお題「今年買って良かったモノ」に寄せて『アラサーのサラリーマンが今年買って良かったモノ(2015年版)』でした。
振り返ってみると随分多くの出費をしているようです。しかし、いわゆる安物買いの銭失いばかりだった20代の前半の頃のことを思うと、悩んで考え抜いた挙句に購入したものばかりですので、本当に買ってよかったと思うものばかりです。