技術が飛躍的に進歩した現代においては、乾電池を使用する機会はめっきり減ったのではないでしょうか。
私の場合、意外と乾電池(特に単3形)の使用は多く、身近なものでは具体的に以下の家電に使用しています。
- iMacと併用しているApple Wireless Keyboard
- 同じくMagic TrackpadとMagic Mouse
- ブラウンの電動歯ブラシ
- ラジオ
使いきりの単三電池では使い切る度に処分に苦慮しそうでしたので、一人暮らしを始めた際に購入した、EVOLTA(旧eneloop)6本をこれまでローテーションしてきました。
しかし、タイミングによってはローテーションが組めない事態が発生するようになりましたので、思い切って充電池を買い足す事にしました。
EVOLTAの機能に不満は無いのですが、いかにも「電池です!」という見てくれですので、今回はEVOLTAの買い足しは避ける事にしました。
高品質・低価格のAmazonベーシックも気になったのですが、上記と同じ理由で却下。
どうせならオシャレな充電池が欲しい、ということで見つけたのが『DANBOARD充電式ニッケル水素電池』でした。
届いた瞬間から可愛い
高性能で信頼の高い日本製充電式電池が人気キャラクター「ダンボー」デザインで登場!
スリーブ式ケースなので、電池を取り出した後はかわいいダンボーデザインの小物入れとしても使用できる。
充電器は「B00I9SYVCS:ニッケル水素充電器FC346-JP(FX)AM」をご使用ください。
(単4形もあるようです。)
(DANBOARD RECHARGEABLE BATTERY)
なんと専用の箱に入って届きました。
ペーパー製のソフトカバーを外すと、またダンボー。
箱の大きさの比率もダンボーの顔っぽい感じです。
電池本体にもダンボー顔の応酬
そして電池本体も、これでもかというくらいダンボー顔の応酬です。質感もマットで、こだわりを感じます。
可愛くて、生活に実用的な贈り物としても喜ばれそうですね。
ケースに格納してみました。
私が使用している電池ケースは、100円均一(セリア)で購入した12本収納できるものです。
地味ですが、電池ケースがありますと充電池の保管に、なかなか重宝します。
【おまけ1】各種充電池の1本あたりの価格を比較してみました
メーカー | 製品名 | 充電回数 | 価格/本 |
---|---|---|---|
Panasonic | EVOLTA(1900mAh) | 1000回 | 180円 |
AmazonBasics | Amazonベーシック(1900mAh) | 1000回 | 198円 |
AmazonBasics | Amazonベーシック(2400mAh) | 500回 | 235円 |
FDK | DANBOARD(1900mAh) | 1000回 | 223円 |
(2015/07/12時点のAmazon販売価格より)
意外にも、Amazonが価格面で正義というわけでも無いようですね。
EVOLTA一番1本あたりの値段が安いのは、日本メーカーとしての意地でしょうか。
私の購入したDANBOARDは、ダンボーの生みの親あずまきよひこ(代表作:『あずまんが大王』・『よつばと!』)の著作権料が含まれている事を考えると、それほど高い訳でも無さそうです。
【おまけ2】充電器も買い替えました
一転、すごく地味ですが、こちらはAmazonベーシック充電池とDANBOARD充電池の充電器として指定されているAmazonベーシックの製品です。
これまで利用していたEVOLTAの充電器が一度に2本ずつしか充電できませんでしたが、こちらは一度に4本も充電できます。
立て続けに電池が切れてしまった際の充電として重宝しそうです。