2009年4月、満を持して大学を卒業した私は、とある企業に就職しました。
諸々の事情が有り、急遽就職活動を開始した私にとっては就職活動そのものに非常に苦しみ、それなりに苦労してやっと得られた内定でした。
「これから約40年この企業で働き、いつかは偉くなり、安定した生活を送る事ができるのだろう。」
しかし、そんな甘い考えは研修期間の3ヶ月を過ぎた頃に砕け散りました。今思い返せば、いわゆるパワハラだったと思うのですが、仕事がうまくこなせなかった自分が悪い、と自分で自分を追い込んでいた事が思い出されます。
続きを読む